事業承継
監督処分を受けた後の合併や分割

監督処分の承継 不正行為等を行った建設業者が合併や分割をして他の建設業者に承継された場合、許可行政庁から受けた監督処分(指示処分・営業停止処分・許可取消処分)も承継されることになります。 建設業者が事業譲渡・合併・分割( […]

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罰則、監督処分
立入検査

立入検査とは? 立入検査は、建設業法に基づいて国土交通省または都道府県の職員により行われます。元請負人と下請負人との対等な関係の構築及び公正かつ透明な取引の実現等を主な目的としています。 (報告及び検査)第三十一条 国土 […]

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罰則、監督処分
罰則と監督処分

罰則 建設業に関連する法令はとても多いため、建設業者は建設業法だけでなくその他の関連する法令も遵守しなければなりません。とはいえ、建設業の営業を規制する法律は建設業法だけですので、やはり真っ先に把握すべき法令は建設業法と […]

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事業承継
合併時経審

合併時経審とは? 通常、経営事項審査は決算日を審査基準日として受けるものですが、会社の合併があった場合には、合併後の実態に即した客観的事項の評価を可能にするために、合併後最初の決算日を待つことなく経営事項審査を受けること […]

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経営事項審査
建設業経理士

建設業経理士とは? 『建設業経理士』とは、一般財団法人建設業振興基金が行っている『建設業経理検定試験』に合格した者のことをいいます。 この建設業経理検定試験とは、建設業経理に関する知識と処理能力の向上を図るための資格試験 […]

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主任技術者・監理技術者
経営事項審査における『技術職員』とは?

『技術職員』の定義 経営事項審査で評価の対象となる『技術職員』とは、一定の国家資格や実務経験等がある者であって『審査基準日以前に6カ月を超える恒常的な雇用関係があり、かつ、雇用関係を特に限定することなく常時雇用されている […]

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経営事項審査
経営事項審査の審査項目

総合評定値Pの算出方法 経営事項審査は2つの評価により構成されていて、この2つの評価の結果に関わる数値を用いて総合評定値Pが算出されます。 ⑴経営状況分析⑵経営規模等評価 ⑴+⑵=P 経営事項審査は、国土交通大臣が定めた […]

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経営事項審査
経営事項審査

経営事項審査とは? 『経営事項審査』とは、国や地方公共団体等が発注する公共工事を直接請け負おうとする建設業者が必ず受けなければならない審査のことです。注意点として、あくまでも審査を受けなければならないのは『直接請け負おう […]

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施工体制台帳・施工体系図
工事終了後の施工体制台帳の扱い

備え置く義務 施工体制台帳は、工事を請け負う全ての業者名、各業者の施工範囲、工期、主任技術者・監理技術者名を記載した台帳ですが、この台帳を作成した場合、建設工事の目的物を発注者に引き渡すまでの期間、工事現場ごとにこれを備 […]

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施工体制台帳・施工体系図
標識の掲示義務

施工体系図の掲示 施工体制台帳の作成対象工事では、元請業者は、各下請負人の施工分担関係がわかるよう、施工体制台帳を基にした施工体系図を作成し、さらにそれを掲示する必要があります。 この掲示は工事の期間中義務付けられ、公共 […]

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